圧倒的な強さを手にできる究極の自重筋トレ「プリズナートレーニング」ってなんでしょうか?
こんにちは、Nです!
この記事では自重(ジムに行かず、筋トレ器具も使わない)筋トレを始めたい、そして極めたいと思っている方に究極の自重筋トレとされる「プリズナートレーニング」を紹介します。
みなさんは↑の画像にある「プリズナートレーニング」という本を知っていますか?
表紙のインパクトがハンパないですね笑
この本は、全米ベストセラーになった元囚人が伝授する「自重筋トレ(プリズナートレーニング)」を説明、紹介した本です。
今回はこの本の内容を自分なりに解釈してみなさんにできるだけ分かりやすくお伝えします!
プリズナートレーニング(筆者ポールウェイトさんは「コンビクト・コンディショニング」とも記しています。)を説明します。
これは筆者の考える自重筋トレで「身体的、精神的パフォーマンスを高めつつ、体を整えるトレーニング」です。
この本の筆者“ポールウェイト”さんが伝えたい内容を自分なりにまとめました。
・ジムには行かなくていい
→現代社会ではマシンを使わなければ強くなれないと洗脳されている。
※それによりジムはお金を搾取している
・器具を使わなくても強靭な筋肉とバイタリティを手にできる。
→キャリステニクス(自分の体重を使い、体を極限まで開発する技術)を使えばいい
※キャリステニクスにより、鉄の手錠を壊したり、鎖のようなフェンスを破ったり、レンガでできた壁を叩き壊し、そこから大きな塊を取り出し細かく割ってしまうパワーを手にできる
筆者の考える自重筋トレの利点を紹介します
①お金がかからない
→キャリステニクスは器具を使用しない(体をジムにする)
②有用で機能的な運動能力を発達させる
→対象物を動かす前に求められる自分の体をコントロールし、動かす能力を手にできる
→自由に動く体を手にできる
③筋力を最大化する
→筋肉、腱、関節、神経系を統合されたひとつの単位として鍛えられる
→真のパワーである関節や腱の強さを手にできる
④関節を保護し、より強いものにする
→体重しか使わないので、使う抵抗(重量)がリフター自身より重くならず、本来のデザインに沿った関節の動かし方でトレーニングするため、
関節のストレスが少なくなる
⑤完璧な体を開発する
→大きくて筋骨たくましい体躯な自尊心に繋がり、周囲に「俺を怒らせるな」というメッセージを発する
⑥体脂肪レベルを正常化し調整する
→自分の体重を意識するので、体重を減らすことでトレーニングが容易になることを潜在的に意識するので、食欲と食生活を自動的に調整する
今回は究極の自重筋トレであるプリズナートレーニングを紹介しました。
この本の筆者はジム否定派でプリズナートレーニングの利点だけを取り上げたため、魅力的に感じた方も多いかもしれません。
ただ私自身プリズナートレーニングよりもジムで鍛えるメリットが大きいと感じたため、ジムに通い続けようと思います。
詳しい理由は過去の記事の「ジムで鍛える?家で鍛える?」を参照してみてください。
それでは読んでくれたみなさん、ありがとうございました!
“究極の筋トレ「プリズナートレーニング」とは?” への1件のコメント
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